2025年7月20日
【Dreame】ベースステーションが無いフロアの高速マッピングが終わらない場合の対処方法(マップの保存)

Dreame L20 Ultra Complete で、ステーション未設置フロアの「高速マッピング」が永遠に終わらない場合の対処方法を紹介しておきます。
「高速マッピング」とは?

Dreame の「高速マッピング」とは、清掃をせずにフロアのマッピングだけする機能。
アプリのデバイスページ → マップ編集 →「複数フロアのマップ作成」→「マップ作成」→「高速マッピング」からスタートできます。
1フロア約5~8分くらいでマッピングが完了する便利な「高速マッピング」機能ですが、ステーションが設置されていないフロアだと、マップが完成しても終わらず30分以上ウロウロすることも。
そんな時は次の方法で強制終了 → マップを強制保存できます。
ステーションがないフロアの「高速マッピング」が終わらないときの対処方法
マッピングが終わらないときは、右下の「ベースへ帰還」を押し、

警告が出るので「確認」を押し、

右上の「マップ編集」ボタンを押すと「仮のマップ」が出来ているので「複数フロアのマップ管理」を押し、

「仮のマップ」の「保存」ボタンを押します。

マッピングやベース帰還のタスクを中断するか聞かれるので「確認」を押します。

以上で「高速マッピング」したマップが保存されます。

ステーションがない階にステーションを認識させないこと
Dreame では、ベースステーションが無いフロアなのにステーションが設置されているものとして誤認識されてしまうことがあり、そのまま使うと Dreame の動作が不安定に。
具体的には以下のような症状が出るケースがあります。
- CleanGenius や部屋指定クリーニングで、一部の部屋の清掃が無視される。
- 既存フロアの清掃時、新しいマップとして誤認識してしまう。
そのためステーションを設置していないフロアでは、マップ上にステーションを認識させないことが重要です。
一度認識されてしまったステーションを削除する方法はありません。今回のマッピング方法であればベースステーションを誤認識しないので、Dreame の誤動作にお悩みの方は今回の方法でマップを作り直してください。
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