Google検索結果に著者情報を表示する方法

 2024年8月8日

思う所があって導入してこなかった Google 検索結果への著者情報表示ですが、遅ればせながら、当サイトでもようやく対応する事にしました。

噂話ベースで事を進めるのもアレでナニ。という事で公式情報を元に作業をしたので、自分用にメモしておきます。

※この記事は、今後、追記・更新する可能性があります。

コンテンツをGoogleプロフィールにリンク

公式情報によると、google検索結果に著者情報を表示する方法は2つあるようです。

いずれの場合も、検索結果に反映されるまでには時間がかかります。

1.サイトと同じドメインのメールアドレスを使う方法

投稿先サイトのドメインから自分用のメールアドレスを払いだされている場合に使える方法です。

Google 著者情報 でサイトと同じドメインのメールアドレスを入力し、送られてくるメールで確認完了する。という方法ですね。

今回はこの方法は使いませんでしたが、手軽な方法と思います。

2.サイト←→Google+プロフィールに相互リンクを張る方法

この他、サイトとGoogle+プロフィールの間で相互リンクを張る方法があります。

これにはまず、コンテンツ側から筆者の Google+ ページに以下の形式でリンクを作成します。

 <a href="[profile_url]?rel=author">筆者のGoogle+プロフィールへ</a>

僕の場合だとこんな感じに。

 <a href="https://plus.google.com/108031349566327140138/?rel=author">筆者のGoogle+プロフィールへ</a>

?rel=author が重要で、これがないと著者情報を認識してくれません。

次に、Google プロフィールの編集→「リンク」→「寄稿先」から「カスタムリンクを追加」で、サイトのURLを登録します。

GoogleAuthor_1_sh

確認方法

著者情報を Google が認識できるかを確認するには、Google が提供している「構造化データテストツール」を使います。

これにより、リッチスニペットでの表示のされ方が確認できます。

また、Google プロフィール画面から「検索結果でプロフィールを見つけてもらえるようにする」にチェックを入っている事も確認しましょう。

また、以下の公式トラブルシュートも確認するとよいかもしれません。

設定後すぐに検索結果に反映されるわけではないので、日単位で待つ必要があるようです。

サイトに複数の著者がいる場合の設定

ライターが複数人いる WordPress サイトで、ページ毎に筆者の Google プロフィールを表示する方法を別記事にまとめてあります。

よろしければ合わせてどうぞ。

<関連情報>

自分のコンテンツの Google + プロフィールをリンク - Google 著者情報

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