日本でも「LG G Watch R」発売。auから12月初旬
au は、丸型文字盤の Android Wear 搭載ウェアラブル「LG G Watch R」を、12月の早い時期に発売する予定です。
販売価格は未定ですが、3万円台中盤と見込まれています。
「LG G Watch R」の主な仕様は以下。
- チップセット: 1.2GHz Qualcomm® Snapdragon™ 400
- ディスプレイ: 1.3-inch P-OLED Display (320 x 320)
- メモリ: 4GB eMMC / 512MB RAM
- バッテリ: 410mAh
- OS: Android Wear™(要Android 4.3以上のスマートフォン)
- センサー: 9軸 (ジャイロ / 加速度計 / コンパス), 気圧計, 心拍数計 (Heart Rate Monitor)
- カラー: ブラック
- 防水・防塵 (IP67)
- 22mm幅の時計バンドとの交換が可能
au +1 collection でラインナップ予定とのことです。
個人的には、国内ではこの「LG G Watch R」が、丸型文字盤の Android Wear の「最初の本命」になるのではないか、と見ており、LG G Watch ユーザーとしても注目しています。
同じく円形文字盤のモトローラ製「moto 360」も、特にその外装の高級感から注目されていましたが、技適未通過であることから当面は国内販売の見込みが無い点や、また、「moto 360」に搭載されているプロセッサが旧型の TI OMAP3630 であるせいか画面のヌルヌル感に欠けることもあり、個人的には積極的にオススメできない。と感じるところです。
なお、「LG G Watch R」は、海外向けに販売されている個体も技適通過済みとの情報があり、内外価格差が大きい場合は、個人輸入や並行輸入品も選択肢のひとつになるかもしれません。