d払いで、dポイントの利用/利用しないを切り替える方法（Amazon・店舗、期間限定ポイントも）

ドコモの「d払い」で「dポイント」を使う・使わないよう切り替える設定方法を紹介します。

普通なら「クレジットカードや電話料金合算払いよりも、dポイントから優先して使いたい」と思うところですが、還元キャンペーンによってはdポイント利用は対象外となってしまう場合もあります。

そういった事情に合わせて、事前にd払いでdポイントを使う／使わない設定をしておくのが良いでしょう。

「Amazonなどのネットショッピング（随時決済）」と「街のお店」とで設定方法が異なるので、順に説明していきます。

Amazonなどネットショップの「dポイント・d払い残高の利用設定」

ネットショッピングでのd払いは「随時決済」という別システムになっており、「随時決済」でのdポイント利用の ON・OFF は「d払い」アプリからは設定できません。

とはいえ、Amazon などのネットショップ側にもd払い時のdポイント利用 ON / OFF の設定画面はないので、買い物をする前に、下のリンク先からdポイントの利用/非利用を設定しておく必要があります。

• dポイント・d払い残高の利用設定
  （※要dアカウント認証）

この画面で「dポイントをすべて利用する」にチェックを入れれば、ネットショッピング（随時決済）のd払い時にdポイントが充当されるようになります。

さらに、「dポイント（期間・用途限定）のみ利用」にもチェックを入れれば、期間・用途限定のdポイントだけを利用することも可能です。期間・用途限定dポイントはキャンペーン対象外でも先に使い切りたい事が少なくありませんから、これは大変便利な設定と言えます。

また、dポイントを「利用しない」に設定すれば、別途、「d払い」アプリで設定した支払い方法（クレジットカードや携帯料金との合算請求）が使われ、dポイントは支払いに充当されません。

参考までに、Amazon での決済時に「d払い」を使えない場合に確認すべき条件も書いておきます。

• ドコモ回線を契約している。
• SPモード、または ahamo を契約している。
• 支払い方法は「電話料金合算払い」のみ。

これらの条件を満たしていない場合、Amazon で「d払い」はを利用できません。

街のお店で「d払い」時のdポイント利用/非利用切り替え

街のお店での「d払い」時のdポイント利用切り替えは、「d払い」アプリから設定します。

「d払い」アプリを開いたら、「ホーム」画面の「ポイント利用」ボタンをON/OFFにすれば、d払い時にdポイントを使う／使わないを切り替えできます。

また、「ポイント利用」ボタンのすぐ右にある「ポイント利用上限」設定も重要。ここが「すべて」でない場合、利用するdポイントに上限が設定されているので設定変更しておきましょう。ここをタップすると、

利用するdポイントの上限を設定できる画面になります。ここで「すべて」を選択すれば数万ポイント以上のdポイントも一度に使うことができます。

利用するdポイントの上限設定が小さいままだと、知らない間にdポイントがあまり使われていなかった、なんてことになるので注意が必要です。

逆に、dポイントを使い切らずに一部残しておきたい場合にも、この設定を活用することができますよ。