N極・極性対応の短い電源延長・変換ケーブルを探した話【10cm・片方だけ長いコンセント】

この(↑)コンセント、左側の「N」と書かれた穴だけ少し長い・大きいのですが、分かるでしょうか?
この機器の場合、コンセントだけでなくプラグ側も同じようにN極側が縦に長いわけですが、今回は、こういったコンセントを変換できる短い電源延長コードを探したので紹介します。

コンセントのN極とは?(極性対応)
先の機器のように片側だけ大きい・長いコンセントのプラグは、「N相」「N極」「極性」「接地側極」など、さまざまな俗名・正式名で呼ばれます。
接地側極には「N」または「W」と表記されることもありますが、下写真のように何も書かれていない機器も存在しています。

N極対応のコンセント・プラグの長さの仕様は以下のとおり。
| 部位 | 非接地側極 | 接地側極 (N極) |
|---|---|---|
| プラグの刃幅 | 6.3mm | 8mm |
| コンセントの刃受穴幅 | 7mm | 8.7mm |
一般的な家庭用コンセントの規格は「非接地側極」と同じ、つまりプラグの刃幅6.3mm、刃受穴幅7mmですから、N極はそれより1.7mm長いのが外形的な特徴です。
当然、7mmしかないコンセント穴には、8mmのプラグは挿さりません。
ということで、今回は、これを変換できる短い延長コードを探したので紹介します。
極性対応の短い電源用延長コードは?
極性対応のテーブルタップは簡単に見つかるのに、1つ口の短い延長コードは極性対応か分かりづらい製品が多く、しばしば困りがち。
そのせいで、うっかり100均のダイソーで延長コードを買って、

開封して「やられた~」となってみたりもしたわけですが、

紆余曲折を経て、10cm の超短い延長コードなら、サンワサプライの「TAP-EX21001」「T-X01-2101WH」あたりが入手性が高い、という結論に。


こんな感じで、ばっちり9mmの接地側極(N極)に対応しています。


プラグ側は2本とも7mmタイプ。定格容量は1500Wまで。

極性無し → 極性有りへの変換ですから、必要に応じて各自テスターで極性を確認する必要はありますが、まずは「挿さらない → 挿さる」の物理的障壁を越えられるのは大きい部分。
極性対応のテーブルタップがあるなら、こんな製品は不要では?と思われそうですが、テーブルタップに極性対応のACアダプタやIoT家電をたくさん挿すのに、こういった短い延長コードが重宝するケースは少なくないのです。
そして、その延長コードがテーブルタップを買える値段では意味がないので、安価であることがすごく大事、という理屈。
ちなみに、パナソニックのザ・タップ延長コードXの10cmタイプ「WHA49101BP」「WHA49101WP」も同様にN極対応です。
Panasoni の「ザ・タップ」シリーズに絶大な信頼を寄せている方は、こちらの製品も検討してみてください。
今回挙げた選択肢の中でどれが安いかは、時期によって大きく異なります。各リンク先で価格を確認してから買うのが良いでしょう。




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