SwitchBotプラグミニ、一部ロットで故障率が高い問題。交換品を送付対応(スマートプラグ)【追記あり】
2024年8月9日
SwitchBot は 2024年4月16日、同社のスマートプラグ製品「SwitchBot プラグミニ」の一部ロットについて、想定よりも製品寿命が短く、故障確率が高い問題を確認したと公表しました。
対象製品については専用フォームからの申請により、交換品を送付するとのこと。
申請締め切りは2024年7月1日。交換品は2024年6月下旬になることがあるとのこと。(※ここ追記)
対象製品の製造番号は以下のとおり。
- 2219
- 2220
- 2221
- 2224
- 2225
- 2226
- 2227
- 2231
- 2233
- 2235
- 2236
- 2237
- 2239
- 2240
- 2241
- 2245
- 2252
- 2309
- 2310
- 2313
製造番号は製品のこの部分にある4桁の番号。
プラグミニ交換手続きについては、以下、公式情報を参照のこと。
交換品の請求に必要な情報は、以下のとおり。(2024年4月18日現在)
- 住所・氏名・電話番号・郵便番号
- 購入ストア名・購入日・注文番号・不良品台数
- 領収書、または注文詳細のスクリーンショット
- 製造番号の写真
同社によると、問題が発生した場合の具体的な症状例は以下。
- 電源が入らない
- 断続的にON/OFFを繰り返す
- 表示ランプが点灯しない
- 異音がする
ですがそのほかにも、物理ボタンでの通電制御はできるがアプリからは通信できない、といった症状も確認しています。
この件、実は我が家でも2台立て続けに故障・交換手続きを行った経緯があり、その他の状況証拠と併せて深刻な品質問題があると確信していた件にはなります。
メーカーの交換対応はおおむね満足でしたが、指示された確認手順を踏む中で他社製品が損傷するなどのトラブルもあり、注意喚起がてら辛辣な指摘記事を用意しているところだったのですが、その公開直前に今回の措置が発表された格好です。
あらゆる地雷を踏み抜く管理人ですが、未交換個体がまだ2台もあることが判明したので、早々に手続きを進めていきたいところです。
当該製品をお持ちの方はお早めに交換されることをオススメします。
公式情報: