2025年6月16日
【Windows 11】キーボードレイアウトを日本語配列に修正・変更する方法【@(アットマーク)が出ない】

Windows 11で「@(アットマーク)」が入力されなかったり、押したキーと異なる文字が画面に出てしまう場合、キーボードレイアウトが英語キーボード(US配列)に誤認識されている場合があります。
例えば日本語キーボード(JP配列)が英語キーボード(US配列)に誤認識されている場合、押したキーと表示される文字が、以下表のように違ってきます。
日本語キーボード のキートップ (押したキー) | 実際の入力 (画面に出る文字) |
---|---|
@ | [ |
"(Shift+2) | @ |
&(Shift+6) | ^ |
'(Shift+7) | & |
((Shift+8) | * |
)(Shift+9) | ( |
~(Shift+0) | ) |
: | ' |
* | " |
このような場合、次の手順で Windows のキーボードレイアウトを変更すれば症状を解消できます。
Windows11のキーボードレイアウトの修正方法
Windows11 でキーボードレイアウトを修正・変更する方法は以下のとおり。
Windows の「設定」→「時刻と言語」→「言語と地域」を開き、

「日本語」の「⋯」ボタン →「言語のオプション」を開いて、

下のほうにある「キーボードレイアウト」の「レイアウトを変更する」ボタンを押し、

プルダウンから「日本語キーボード(106/109キー)」を選択 →「今すぐ再起動する」を押します。

設定は以上です。
Windows 再起動後、キーボードレイアウトが日本語キーボードになり、@(アットマーク)などの記号が正しく入力できるようになります。
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