2026年2月26日

DJI初のロボット掃除機「ROMO」国内発表。ドローン譲りの高い回避性能。透明パネル採用モデルも

DJI JAPAN 株式会社は2026年2月26日、DJI 初となるロボット掃除機シリーズ「DJI ROMO」を国内向けに発表しました。
ラインナップは上位モデル「ROMO P」、中位モデル「ROMO A」、ベースモデル「ROMO S」の3機種構成。

DJI 公式オンラインストア、および正規販売店にて本日から製品予約受付を開始。DJI 公式オンラインストアの情報によると、2026年3月16日より発売・順次発送開始とのこと。

各モデルの希望小売価格(税込)は以下。

  • 「DJI ROMO P」:198,000円
  • 「DJI ROMO A」:189,860円
  • 「DJI ROMO S」:169,950円

DJI 公式オンラインストアは以下。

公式ストアでは3月31日までの期間中、最大17%オフとなるフレッシュ割引を実施しています。

製品概要

「DJI ROMO」は、DJI のドローン由来のマッピング技術、ナビゲーション技術を投入したフラッグシップクラスのロボット掃除機。高度なセンサーとアルゴリズム、最大 25,000Pa の強力な吸引力により、硬質床からカーペットまで徹底した清掃を実現。

注目はミリメートル単位の障害物検知機能。高性能の「魚眼ビジョンセンサー」2基と「ソリッドステート LiDAR」の採用により、厚さ 2mm の充電ケーブルやトランプカードまで認識・回避。複数センサーからの情報を統合することで、ベッド下やソファ下といった暗所でも走行・清掃できるとのこと。

風量毎秒最大20リットル、最大25,000Paの強力な吸引力を備えつつ、ペットエリアでは猫砂などのゴミを検知し走行速度とサイドブラシ回転数を低下、ゴミの飛散を抑える機能も備える。

2分割されたローラーブラシが中心の空洞部にゴミを集めて吸引、髪の毛の絡まりを防止。伸縮する2つのサイドブラシは壁際・家具脚周りなどの届きにくいエッジまで清掃。掃き掃除の範囲がモッピング範囲より広い設計となっているため、汚れの広がりを抑止する。

同梱のセルフクリーニング対応ベースステーションは、最大200日間メンテナンス不要をうたう。4つの高圧ウォータージェットとゴミの自動集塵機能を搭載し、3段階の防音システムにより集塵時の騒音を大幅低減しているとのこと。

上位モデル「ROMO P」は、ロボット掃除機本体とステーションの両方に透明パネルを採用したデザインを採用。さらに消臭剤専用タンクが追加されているのが特徴。例えばキッチン清掃時には直接モップパッドに洗浄剤を散布、家全体の清掃には消臭剤を使用するなどの細かなカスタマイズが可能。

製品仕様

  • 吸引力:最大25,000Pa(風量毎秒最大20リットル)
  • 給水タンク容量(本体側):164ml
  • ブラシ:ローラーブラシ(※ モデル差異あり。その他参照)、伸縮式サイドブラシ
  • センサー:魚眼ビジョンセンサー x 2、ソリッドステート LiDAR 等
  • ステーション:高圧ウォータージェット x 4、吸引ポート直径16mm(集塵時の騒音を最大80%低減、最大200日間メンテナンス不要)
  • アプリ対応:「DJI Home」アプリでプリセット/カスタム清掃プラン、残量アラート、センサーでの自宅確認・会話等
  • 充電時間:約2.5時間(55W急速充電)
  • その他:
    ・「ROMO P」:フロア用「消臭剤」専用タンク搭載、ロボット掃除機本体・ベースステーションに透明パネル使用、ブラシ&ゴム一体型ローラーブラシ
    ・「ROMO A」:ロボット掃除機本体に透明パネル使用、ブラシ&ゴム一体型ローラーブラシ
    ・「ROMO S」:絡まり防止ローラーブラシ

まとめ・所感

「フラッグシップドローン由来の技術を活用」「厚さ2mmの障害物を認識・回避」と聞けば、ハイエンドロボット掃除機に興味がある方ならかなり気になるはず。また、透明パネルの採用で高いデザイン性のモデルは、所有欲を掻き立ててくれます。

個人的に欧米系メーカーのロボット掃除機は、アジア系の方に特徴的な太い髪の毛がローラー・ブラシに絡まりやすくメンテナンスが煩雑になる傾向があると感じていますが、本機は初代ながら髪の毛絡み対策が盛り込まれているなど、かなり細やかな配慮がなされている印象。

ロボット掃除機にフラッグシップ性能を求める方だけでなく、基本性能や手間の削減を重視する方からも注目されそうな機種と感じます。

※ 画像は全て DJI JAPAN 提供

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