「DJI Avata 360」が2026年4月9日に国内発売開始。1インチ相当センサー搭載の8K 360°FPVドローン、77,330円から

DJI JAPAN 株式会社は2026年4月9日、360°撮影対応の FPV ドローン「DJI Avata 360」の国内販売を開始しました。
公式オンラインストア(store.dji.com)および Amazon をはじめとする認定ストアで購入可能。
希望小売価格(税込)は以下の通り。
- 「DJI Avata 360(機体単体)」:77,330円
- 「DJI Avata 360(DJI RC 2付属)」:116,380円
- 「DJI Avata 360 Fly More コンボ(DJI RC 2付属)」:159,830円
- 「DJI Avata 360 Motion Fly More コンボ」:162,140円
製品概要

「DJI Avata 360」は、創造的な自由度を実現する360°カメラと FPV 飛行の没入感を1台に融合させたフラッグシップドローン。
2つのレンズを搭載し、「360°撮影モード」と「シングルレンズモード」をシームレスに切り替えて使える点が最大の特徴。
360°撮影モードでは、1インチ相当センサーを活かした 8K/60fps HDR 動画撮影と最大1.2億画素の静止画撮影に対応。
撮影後は「リフレーミング」により、1回の飛行データからポストプロダクションで複数の映像表現を引き出せる。
シングルレンズモードでは、従来の Avata シリーズに近い操作感のまま 4K/60fps での動画記録が可能。
映像伝送には DJI のフラッグシップ規格「O4+ 映像伝送」を採用し、1080p/60fps のライブ映像を最大20km まで安定して届ける。
DJI のゴーグルやモーションコントローラーとの組み合わせで没入型 FPV 飛行にも対応し、
送信機(RC 2、RC-N2、RC-N3)使用時には詳細なカメラ操作が行える。
飛行時間は最大23分。夜間撮影でも機能する全方向障害物検知と一体型プロペラガードにより、安全性にも配慮された構成。
ポストプロダクションでは「DJI Fly」アプリや「DJI Studio」を活用でき、「ActiveTrack 360°」による被写体追尾、視点を自在に固定できる「スポットライトフリー」、ポストプロダクションで自然なロール表現を加える「FPV モード」など、多彩な映像制作ワークフローをサポート。
製品仕様
「DJI Avata 360」の主な仕様は以下のとおり。
- センサー:1インチ相当センサー
- レンズ構成:デュアルレンズ(360°モード/シングルレンズモード切替対応)
- 360°動画性能:8K/60fps HDR
- シングルレンズ動画性能:4K/60fps
- 静止画:最大1.2億画素
- 映像伝送:「O4+ 映像伝送」、1080p/60fps、最大20km
- 飛行時間:最大23分
- 安全機能:全方向障害物検知(夜間対応)、一体型プロペラガード
- 追尾機能:「ActiveTrack 360°」
- 撮影支援:「スポットライトフリー」「FPV モード」
- 編集機能:「DJI Fly」アプリ、「DJI Studio」、リフレーミング、ワンタップ編集
- 表現機能:「バーチャルジンバル」(横軸・縦軸の無制限回転に対応)
- 内蔵ストレージ:42GB
- 転送機能:Wi-Fi 6
- その他:交換レンズキット(別売)対応
所感
DJI の1インチ相当センサー搭載・360°撮影対応ドローンというだけでも、映像クリエイター界隈で大きな注目を集めそうな本機。
浮遊感あるドローン映像に、ポストプロダクションでのリフレーミングの自由度が組み合わさることで、より高度な映像表現が可能になる、創作意欲を掻き立てられる機種なのではないでしょうか。
360°ビューならではの無制限の横軸・縦軸回転を実現する「バーチャルジンバル」機能も、映像表現の幅を大きく広げてくれそう。ワンテイクの撮影データからポストプロダクションで複数のアウトプットを生み出せる点も、制作効率の面で見逃せないポイント。
FPV 飛行の没入感とポストプロダクションの自由度、その両方を高い次元で実現した意欲的な1台。フラッグシップ色の強い仕様でありながら、機体単体77,330円からという価格設定も魅力。従来の Avata ユーザーはもちろん、360°映像や新しい空撮表現に関心を持つ層からも広く支持を集めそうです。
※ 画像は DJI JAPAN 提供。
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