2026年4月28日

DJI Mic Mini 2が国内発売。3つの音声トーンプリセットと8色フロントカバーも。夏には4TX+1RX版も発売予定

DJI JAPAN 株式会社は2026年4月28日、ミニワイヤレスマイクの新モデル「DJI Mic Mini 2」の国内販売を開始した。 公式オンラインストア(store.dji.com)および認定ストアにて購入可能。

希望小売価格(税込)は以下のとおり。

  • 「DJI Mic Mini 2(2TX + 1RX + 充電ケース)」:14,520円
  • 「DJI Mic Mini 2(1TX + 1モバイルRX + 充電ケース)」:8,580円

「DJI Mic Mini 2(2TX + 1RX + 充電ケース)」には、8色フロントカバーが付属する。

なお、この夏には内部録音機能と「4TX + 1RX」に対応するミニワイヤレスマイク「DJI Mic Mini 2S」も発売予定としている。

製品概要

「DJI Mic Mini 2」は、2024年に登場した「DJI Mic Mini」の後継モデル。約11g という超軽量トランスミッターと「オールインワン収納」スタイルを継承しつつ、音声品質とカスタマイズ性を強化した製品。

音声トーンプリセットとして「レギュラー」「リッチ」「ブライト」の3種類が新たに搭載され、撮影シーンに合わせた音作りが手元で完結できるようになった。ノイズキャンセリングは前モデルと同じく2段階(屋内向けベーシックモード/屋外向け強モード)に対応。48kHz/24-bit の高品質オーディオで原音に忠実な収録を実現する。

スタイル面では、着脱式の「マルチカラー マグネット式フロントカバー」を採用。交換可能な8色が用意され、2色(「オブシディアンブラック」「グレイズホワイト」)は標準で付属。さらに、国際的イラストレーター「Victo Ngai」氏とのコラボレーションによる「タイムシリーズ マグネット式フロントカバー」(別売)も展開。「Dawn」「Surge」「Blaze」「Glimmer」の4色で、人生の4つのステージをモチーフとしたデザインが施されている。

「DJI Mic Mini レシーバー」を介してカメラ、スマートフォン、PC、タブレットと接続可能なほか、「DJI OsmoAudio」直接接続にも対応。レシーバーを使用せずに最大2台のトランスミッターを「Osmo Pocket 3」「Osmo 360」「Osmo Nano」「Osmo Action 6」などに直接接続でき、48kHz/24-bit での収録が可能。

「DJI Mic Mini レシーバー」は複数の異なるモデルと接続でき、「DJI Mic Mini」および「DJI Mic Mini 2」とペアリング可能とのこと。

充電ケースはトランスミッターとレシーバー、各種アクセサリーをまとめて収納・充電できる設計。モバイルレシーバー向けの「DJI Mic Mini 2 充電ケース(1TX + 1モバイル RX)」も新たにラインアップされた。フル充電のケースを使用すると最大 48 時間の運用が可能で、わずか5分の充電で約1時間使用できる急速充電にも対応する。

主な仕様

  • トランスミッター重量:約11g(マグネティッククリップ非装着時)
  • 録音フォーマット:48kHz/24-bit
  • 音声トーンプリセット:3種類(レギュラー/リッチ/ブライト)
  • ノイズキャンセリング:2段階(屋内向け/屋外向け)
  • ゲイン調整:5段階
  • 自動制限機能:対応(音声クリッピング防止)
  • デュアルトラック録音:DJI Mimo アプリ経由で対応
  • 最大伝送距離:400 m(2 TX + 1 RX 構成、DJI Mic Mini レシーバー使用時)/300 m(1 TX + 1 モバイル RX 構成)
  • バッテリー駆動時間:トランスミッター最大 11.5 時間、レシーバー最大 10.5 時間
  • 充電ケース込み最大駆動時間:48 時間
  • 急速充電:5分充電で約 1 時間使用可能
  • OsmoAudio 直接接続:対応(Osmo Pocket 3、Osmo 360、Osmo Nano、Osmo Action 6 ほか)
  • 対応デバイス:カメラ、スマートフォン、PC、タブレット
  • フロントカバー:マグネット式・着脱可能(標準2色付属、8色セット同梱モデルあり)

まとめ

手軽さが求められる撮影シーンで選ばれる「DJI Mic Mini」シリーズ。今回の「DJI Mic Mini 2」では、さらに衣装に合うようデザインをカスタマイズできるようになったほか、「音声トーンプリセット」や充電速度の向上(約 22% 短縮)など、手早くセットアップできる機能が強化。ミニワイヤレスマイクユーザーの実使用感が大きく向上しそうだ。

一方で、48kHz/24-bit の音質や 2 段階ノイズキャンセリング、400 m の伝送距離、11.5 時間のバッテリー駆動といった基本スペックは前モデルを踏襲。内部録音機能や 32-bit フロート収録を必要とするプロユースには、引き続き「DJI Mic 2」や「DJI Mic 3」が候補となるだろう。

なお、内部録音機能については、この夏発売予定のミニワイヤレスマイク「DJI Mic Mini 2S」で対応予定と公表されている。同機は「4TX + 1RX」構成にも対応した上位機種で、多人数収録やバックアップ録音を求めるクリエイターにはこちらも注目の製品となりそうだ。

約11g という軽さや、DJI 製カメラへのレシーバー不要のダイレクト接続も相まって、セットアップを最小化したいワークフローに最適な「DJI Mic Mini 2」。Vlog、インタビュー、ライブ配信など、さまざまな用途で「DJI Mic Mini」の後継機として定着しそうだ。

※ 画像は DJI JAPAN 提供。

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